楽天ポイントの一番お得な使い道を通常ポイント・期間限定ポイントごとに解説!

楽天経済圏

今回は楽天ポイントのお得な使い道を通常ポイントと期間限定ポイントに分けて解説します。

知っているのと知らないのとではかなり大きな差がついてくると思いますのでぜひこの機会に押さえてもらえればと思います。

楽天ポイントの種類

まずは楽天ポイントの種類ということで、通常ポイントと期間限定ポイントについてみていきたいと思います。

通常ポイントと期間限定ポイントは同じようで、期限と使えるサービスがかなり変わってくるので区別できるようにしておくことをおすすめします。

通常ポイント

楽天カード・楽天Pay・楽天スーパーDEALの買い物の利用などでつくポイントが通常ポイントです。

通常ポイントのポイント有効期限は最後にポイントを獲得した日から1年間と長く、更に期間内に1度でもポイントを獲得した場合はその月から有効期限が1年間延長されるので、普段から楽天ポイントが貯まる方は気にする必要がありません。

期間限定ポイント

SPUや楽天スーパーセールなどのキャンペーンで付与されるのが期間限定ポイントです。

期間限定ポイントはそれぞれ固有の有効期限が設けられており、大体獲得から1ヶ月程度で有効期限を迎えてしまいます。

ちなみにSPUとは色々な楽天のサービスを使えば使うほど楽天市場の買い物でのポイント還元率が上がるシステムのことで、最大16%ものポイント還元を狙うことができます。

楽天SPU一覧

上の表はSPU対象の楽天のサービスとそのポイント加算倍率をまとめたものです。

また、表にはまとめきれていませんが、それぞれのサービスに達成条件があるので興味のある方はこちらから確認してみてください。

ポイントにこだわりすぎるとかえって損をするので必要なものだけ利用すると良いと思います。

通常ポイントと期間限定ポイントの確認方法

獲得した楽天ポイントの種類は楽天PointClubの『ポイント実績』で確認することが可能です。

期間限定ポイントには『期間限定』という緑の文字が表示されているのですぐに見分けができるので、期間限定ポイントの有効期限を把握していない方は確認してみると良いのではないかと思います。

ポイント実績の確認方法については楽天のホームページで解説していたのでこちらから確認してみてください。

楽天ポイントのお得な使い道

では、通常ポイントと期間限定ポイントのお得な使い道について触れていきます。

通常ポイントは『ポイントで支払いサービス』で使う!

通常ポイントの一番お得な利用方法は楽天カードの『ポイントで支払いサービス』で使うことです。

『ポイントで支払いサービス』とは楽天カードの月の支払い確定金額に楽天ポイントを利用するサービスのことで、1ポイント=1円で決済にポイントを使用することが可能です。

ポイントで支払いサービスはポイントがもらえる

なぜポイントで支払いサービスを利用するかというと、このサービスでポイント支払いをしても『カード利用で獲得できるポイント』が減らないからです。

普通に楽天市場で商品の購入などをすると、通常ポイントで支払った分に対しては楽天カード利用時のポイントと、SPU分のポイントが付与されませんが、

この『ポイントで支払いサービス』を利用すると通常ポイント利用分に対してもポイントがつくんですね。

逆に言えば、楽天市場で楽天ポイントを使って支払いをしてしまうと損をするということですね。

つまり、1回1回の買い物時に通常ポイントを使用するのではなく、月の支払額が確定してからポイントで支払いサービスを利用した方がお得ということです。

ポイントで支払いサービスの設定方法

『ポイントで支払いサービス』は楽天Enaviから簡単に設定が可能です。

また、ポイントで支払いサービスのお申し込みはこちらのページからできますので、興味のある方は設定してみてください。

ポイントで支払いサービスの注意点

楽天ポイントで支払いサービスの注意点

ポイントで支払いサービスを利用するにあたっては上の表のような注意点もあるので、うっかりサービス対象外だったということがないように軽く確認してもらえればと思います。

特に受付期間が毎月12日から『最長』24日までの受付になっているので忘れないように12日に設定しておくことをおすすめします。

大抵の金融機関は20日ぐらいで受付が終了するので注意が必要です。

期間限定ポイントは楽天ペイで使う!

楽天期間限定ポイントとポイント還元率

期間限定ポイントは楽天ペイで使うのが一番お得です。

2021年2月から楽天ペイのポイント還元率も0%になることが決定したため、2021年1月いっぱいまでは楽天ペイがお得です。

楽天ペイはポイント還元がある

というのも2020年7月以降楽天ペイで期間限定ポイント支払いをしても通常ポイント1%が還元されるようになったことで、楽天ペイ以外の支払いに期間限定ポイントを利用してしまうとポイント還元がないので損をしてしまうからです。

楽天ペイ使用可能店舗

楽天ペイを利用可能なお店についてはこちらから確認できますので興味のある方は確認してみてください。

ただし、楽天ペイで使いきれないという場合もあると思いますので、そういった場合には楽天でんきなどの関連サービスの支払いにてると無駄がなくポイントを貯めて使うことができるのでおすすめです。

損をしてしまう楽天ポイントの使い道

楽天市場でポイント支払いをすると損!

一番損をする楽天市場でのポイント利用

意外かもしれませんが、楽天市場でポイント支払いをするのは一番やってはいけないポイントの使い方です。

というのも、楽天市場でポイント支払いをしてしまうと上の表にもある5つのSPUとキャンペーンでのポイント還元が対象外になってしまうからですね。

最悪の場合、最大9倍のポイント還元を無駄にしてしまうので、できる限り楽天市場でのポイント支払いは避けるようにすることをおすすめします。

まとめ:お得に楽天ポイントを使おう!

  • 通常ポイントと期間限定ポイントで用途と期限が異なる
  • 通常ポイントは『ポイントで支払いサービス』で使う
  • 期間限定ポイントは楽天ペイで使う
  • 楽天市場でのポイント支払いは一番損をする

楽天ポイントの使い道について理解が深まったのではないかと思います。

数%の違いではありますが、今後もサービスを利用していくとなるとかなりの差になってくると思いますので、資産形成のために是非参考にしてもらえればと思います。

記事を通して少しでもお役に立てたら幸いです。

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