【楽天経済圏】楽天モバイルの5つのメリットと2つのデメリットをわかりやすく解説!

楽天経済圏

今回は楽天モバイルについて5つのメリットと2つのデメリットを解説します。

とてもお得なサービスですが、注意すべきポイントも多いのでぜひ最後まで読んでいただければと思います。

楽天モバイルの概要

楽天モバイルは楽天が運営するモバイル通信会社です。

楽天モバイルの最大の特徴として挙げられるのが、プランが1つしかないことです。

そのため、2020年9月に発表された新プランUN-LIMITファイブが現在楽天モバイルで利用可能な唯一のサービスとなっています。

つまり、楽天モバイル=UN-LIMIT V(アンリミットファイブ)ということですね。

対象地域

楽天モバイルHP

楽天モバイルは上の色が付いている地域がサービスの対象エリアとなっています。

最初にお伝えしておきますが、楽天モバイルを使うにあたっては残念ながら居住地がかなり重要になってきます。

こちらのページから居住地及び活動範囲が『楽天回線エリア』または『楽天回線拡大予定エリア』『パートナー回線エリア』のいずれかには該当していることを確認していただければと思います。

これらの地域に該当している場合には、不便なく通信を利用することができますが、該当していない場合には、電波が届かないなど不便に感じる可能性があるので、今後対象エリアが拡大するまでは、切り替えを見送った方がいいかもしれません。

ただし、今後も対象エリアは拡大していく見通しなのでメリットを押さえて準備をしておく意味は十分にあるかと思います。

UN-LIMIT Vのサービス内容

楽天モバイルHP

『UN-LIMIT V』は従来のサービス『UN-LIMIT2.0』から料金はそのままで、4Gだけでなく対象エリア・対応機種の条件を満たせば5Gも利用することができるサービスです。

対象エリアは北海道・埼玉県・東京都・神奈川県・大阪府・兵庫県の6つの都道府県の一部の地域となっています。

正直対象地域がかなり狭く、恩恵を受けることができない方が多いとは思いますが、5G自体が最新の通信技術なので全国的に設備が普及していないのは仕方がないとも言えます。

今後の全国的なサービス普及に期待をしましょう。

現在5Gを利用可能な地域の詳細についてはこちらから確認できるので参考にしてみてください。

利用料金

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楽天モバイルはUN-LIMIT Vのみのプランなので、一律で料金は2980円(税抜き)となっており、契約手数料もほとんど無料となっています。

このように楽天モバイルは契約するのにほとんど費用がかからず、解約にも一切費用がかからないので気軽に他社から切り替えられるのがかなり魅力的だと思います。

また、今なら1年間料金無料のキャンペーンを行っているので、一人あたり4万5千円近くお得に利用をすることができます。

ちなみにセール情報はこちらからご確認いただけます。

他にもいろいろとお得なキャンペーンが開催されていますが、特に楽天ひかりと一緒に申し込みを行うことで楽天ひかりも1年間無料で利用できるキャンペーンは非常にお得なのでおすすめです。

楽天ひかりについては以前解説をしているので更なるポイントアップを狙いたい方は是非参考にしてみてください。

楽天モバイルの5つのメリット

料金が安い

楽天モバイルHP

楽天モバイルの最大のメリットは料金がめちゃくちゃ安いということです。

上の画像は、5Gデータ使い放題、かけ放題の条件でキャリア各社の料金を比較したものです。

楽天モバイルは他のキャリア3社と比較してかなりお得なのが分かりますよね。また、こちらには載っていませんが同じ条件で比較するとUQモバイルやYahooモバイルよりも楽天モバイルの方がかなり安いです。

ただし、最初の方にも触れましたように5Gの対象エリアは非常に限られているので、楽天モバイルがお得なことに間違いはありませんが、上の比較よりも金額差は小さくなると思います。

また、docomoは先日『ahamo』という新プランを出してきたので、かけ放題だと大体4000円ということになります。

楽天モバイルHP

また、4人家族で4年間の利用をした際にかかる費用を概算すると、固定費をトータルで100万円以上押さえることができます。

ただしこちらに関しては、選ぶプラン次第でもう少し差は縮まってくるので、100万円という額はあくまで目安に、現在利用しているサービスと比較してどのくらいお得になるかを見積もるといいと思います。

ちなみに(現在支払っている通信料金)−(2980×家族の人数)で1ヶ月分の差額を求めることができます。

通信費用は『固定費』といって毎月一律に発生する費用なので、少し削れるだけでもかなり大きな節約を期待できますが、楽天モバイルはそれを大幅に抑えることができるので資産を増やしたいのであれば必ず選択したいサービスになっています。

国内通話料金が無料

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楽天モバイルでは『楽天Link』というアプリを利用することで国内通話がかけ放題になります。

通常かけ放題となると、別の料金プランを設けて月額2000円程度追加でかかってしまうことが多いですが、楽天モバイルではこの料金が完全に無料となっているんですね。

いくらSNSが発達したといっても、仕事などで電話は欠かせないですからこれは非常に魅力的なポイントだと思います。

データが使い放題

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楽天モバイルではなんと通信制限がありません!

控えめに言ってもこれはほとんどの方にとってめちゃくちゃ嬉しいポイントだと思います。

ワイモバイルHP

一応、1日10ギガの通信量を超えてしまうと速度が落ちてしまうという条件がありますが、24時間動画をみていても10ギガも使うことはないので、実質無制限といって良さそうですね。

ただし、楽天回線エリアの外、パートナー回線エリアでは月5ギガまでしか通信を使えないのでそこは押さえておく必要があります。

すでに確認されている方もいるかと思いますが、楽天回線エリア、パートナー回線エリアの判別はこちらのページから確認できるので必ず確認するようにしてください。

パートナー回線エリアでこの5ギガの通信量を超えてしまった場合は通信制限がかかってしまいますが、最大1Mbps、つまり大手キャリアの制限速度の約9倍の通信速度で使い放題なので、意外と問題はないです。

ただし、制限速度であることに変わりはないので、早く対象エリアを広げてもらいたいですね。まだ楽天回線拡大エリアに含まれていない地域の方も、今後対象地域になるかはチェックをしておくといいと思います。

ポイント還元でお買い物がお得になる

楽天モバイルは楽天の『SPU』、スーパーポイントアッププログラムの1つで、利用を始めるだけで楽天ポイントがプラス2倍になります。

例えば、もともと100ポイントがもらえる商品であれば、プラス200ポイントで、合計300ポイントが付与されるということになります。

楽天のサービスを利用する、つまり楽天経済圏に移行するだけで、ポイントプラス10倍くらいは簡単に狙っていけますが、更にキャンペーンと組み合わせることでプラス20倍くらいまではポイント還元率を上げることが可能です。

こちらがキャンペーン一覧ですが、最大でプラス9倍になるお買い物マラソン、楽天スーパーセールなどポイントがザクザク貯まります。

楽天モバイルの2つのデメリット

対象エリアが狭い

ここまでもお伝えしたように、楽天モバイルは対象エリアが狭いのがネックです。

ただし、サービス内容自体はめちゃくちゃお得なので、今後の対象エリアの拡大に期待したいところです。

楽天モバイルは設備投資を積極的に行っていて、今後も対象エリアの拡大に力を入れていく方針です。

iPhoneで使える機種が限られる

楽天モバイルではiPhoneのうちの限られた機種しか1年間料金無料と言ったキャンペーン・及びサービスを受けることができません。

1年無料だと思って申し込んだら、対象外だったということがないように、前もってこちらから確認しておくことをおすすめします。

サービスやキャンペーンが魅力的なので、iPhoneの一部の機種でしかそのメリットを得られないというのはかなり残念なポイントだと思います。

ちなみに、現在スマホの購入とセットで契約を行うと最大2万ポイントの還元も行なっているので、買い換えの検討もありですね。

楽天モバイルを利用して楽天経済圏に移行しよう!

楽天モバイルの大枠を掴めたのではないかと思います。

現状でもとても魅力的なサービスですが、まだまだこれから成長の余地があると思いますので、今回は見送ろうと思った方も、最新のキャンペーン情報や対象エリア拡大の情報についてはぜひ定期的にチェックすることをおすすめします。

また、楽天モバイルの公式サイトにはこちらからいけますので、申し込みしたい方や興味のある方は確認してみるといいと思います。

記事を通して少しでもお役に立てたら幸いです。

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