今回は株を始めたいけどハードルが高い感じている方に向けて1株から株を買うことができるSBIネオモバイル証券の口座開設から株を始める手順をできるだけ簡単にお伝えできればと思います。
SBIネオモバイル証券で株買うまでの流れ
まず株を始める流れですが、簡単にまとめると以下の3つになります。最初の口座を開設する段階で、証券会社からのハガキの到着を待つ必要がありますが、それ以外ではあまり時間はかかりません。
- 口座を開設する
- 送金する
- 株を買う
SBIネオモバイル証券で口座開設をする際の注意点
SBIネオモバイル証券で口座を開設する前に注意しておくことは以下の3つです。
・1つ目:残念ながら20歳未満の方は口座開設できないです。
・2つ目:今回ご紹介するSBIネオモバイル証券はSBI証券とは口座が違うので注意が必要です。つまりSBI証券で取引をしたい場合は別で口座を開設する必要があります。
・3つ目:住信SBIネット銀行を利用することで無料で即時送金ができます。
※住信SBIネット銀行の口座をお持ちでない方は送金に手数料がかかるので口座開設をした方がお得ですが、私自身開設せずに利用しているので開設しなくてもなんとかなります。
ステップ1:口座を開設する

まず、口座開設をします。
口座解説の流れとしては以下のような感じです。サイトに飛ぶ前に、先に流れを頭に入れてから進めていただけるとスムーズにいくかと思います。
【SBIネオモバイル証券】←こちらから口座開設画面に飛べます。
- メールアドレスを登録する
- 情報を入力する
- 初期設定をする
- 本人確認書類をアップロードする
- ハガキの到着を待つ
- 取引パスワードをハガキで受け取る
- サービス利用料の支払い設定をする
- ログインパスワードを変更する
登録するメールアドレスや口座は対応しているものであれば何でも大丈夫です。
ステップ5の本人確認書類をアップロードしたら数日後にハガキが届きます。私の場合は3日で届きました。その間だけ少し待たないといけませんが他の項目は時間をかけずに済ませることができるかと思います。
本人確認書類のアップロードが終わった方は取引パスワードが記載されたハガキが届くので、届いたら再びSBIネオモバイル証券の公式ページへログインしてステップ7以降を進めましょう。ステップ8まで終わればもう口座開設は完了です。
では次からは株を買うために送金をするという段階に入っていきます。もう半分は通過したので最後まで頑張りましょう。
ステップ2:証券会社の口座に送金する

口座を開設したら株を買うために送金をします。
SBIネオモバイル証券では上記のような取引の仕組みになっていて、株を買うためにはSBIネオモバイル証券の用意した口座に送金する必要があります。
最初に注意したようにこの送金が無料になるのは住信SBI銀行の口座なので注意してください。
左が住信SBI銀行の口座を持っている方向けで、即時入金画面からすぐに無料で入金をすることができます。
右は提携していない他の金融機関から送金する方向けで、SBIネオモバイル証券が用意した口座が表記されています。この口座に送金することで株を買うことができるようになります。
住信SBI銀行からの即時入金はとても簡単なので即時入金画面から指示に沿って進めるだけで大丈夫です。
一方で他の金融機関から手数料ありで送金をする方は少しややこしいと思うので軽く手順をお伝えします。
- SBIネオモバイル証券にログインする(こちらから飛べます)
- 右上のメニューから入出金をクリックする
- お客様専用入金口座を発行ボタンをクリックする
- 取引パスワードを入力して発行ボタンをクリックする
- 少し時間をおくと上の右の画像のように専用口座が表示されるのでその口座に送金する
以上の6ステップで送金することができます。手数料がかかってしまいますが、一度に多めの金額を送金しておけば手数料も1回しか発生しないので個人的にはありかなと思います。私ははじめたての頃に400円近い手数料で7万円の送金をした記憶があります。
ステップ3:実際に株を買う

送金が済んだら実際に株を買ってみましょう。
SBIネオモバイル証券にログインして企業を調べて選択すると、下の方にチャートと『この株を買う』というボタンがあります。そしてここをクリックすると株を買うことができます。
ただ、始めたばかりの方は何を買えばいいのかなど分からないことだらけだと思いますので、簡単な投資法を知りたいという方は以前解説した下の記事を参考にしてみてください。
折角勇気を出して株を始めるわけなので、焦らずに1日と言わず1週間程度勉強してからどこの株を買うのか決めると良いと思います。
まとめ:単元未満株で投資をしよう!
口座解説から株を買うまでの流れを大体掴めたのではないかと思います。
少しでも多くの方がこの記事で株取引を始めるきっかけをつかんでくれたら嬉しいです。株初心者向けに記事を他にも書いているので基礎を知りたいという方はぜひそちらも目を通してみてください。